September 27, 2021

月曜日の日誌

昨日、きょうと2日続けてズーム講座。きょうは私はホストと司会進行を務めるだけの神学講座だけれど長いし、質問や意見もたくさん出る。これが私の主催する中世聖歌ズームとの大きな違い。私のほうのは質問はまず出ない。議論がないのであまりズームで集まる意義もないかもしれない。

オペラシティにコンサートにいく。ご招待なので行く。

新宿を通るのは憂鬱だ。山に行きたい。

 

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September 26, 2021

絵本

昨日、山から親戚の子たち5人グループのラインに花の写真を送った。そうするとすぐに一人の子から「わあ、あの絵本みたいね」というメッセージがきた。(あの絵本とは? もしかして花咲山のことかな?)と思い、「花咲山?」と聞くと、別の子から「そうだと思う」と確信をもった答え。あの絵本というだけで皆共通の認識。そして「父が子供むけの説教をするときによくあの絵本を使っていたの」という。なるほど。叔父はよく宗教説話ではなく一見無関係の絵本からキリスト教的なテーマを見つけていた。私も花咲山が好きで、昔、まだうんと若いころピアノの譜面台にこの絵本を乗せてページをめくりながら全部に曲を付けていった。ほぼ即興で。それをテープに録音し(絵本の朗読は私がして弾き語りにした)一つの作品みたいにして某劇団に送り、劇伴の仕事がしたいといった。すぐ採用されしばらく劇伴の仕事(ピアノ弾きも含め)やっていた。さっき書架にあるこの絵本見て見たら、後に音楽は改訂版を作って私のオリジナルではなくクープランとかフランスバロックなどでこの絵本を音楽劇にした目もがはさんであった。もうすっかり忘れていた。どこで上演したのかな。私のオリジナルは完全に無調で、調性はないけれど美しい透き通った感じの音楽にした。自信があったから劇団に送ったんだな。

きょうは二か月ぶりのズーム中世聖歌講座。1年続いたことになる。

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September 25, 2021

辛かった山トレ

朝になれば雨はやんでいるだろうと思ったが降っていて、登山口でも結構な降りだった。普通は天気悪ければソロ登山はしないのだが、トレーニングだから雨でも行く、雨でも山は楽しい、ということで「どうしよう、戻ろうか」と話し合っているほかの登山者を尻目にさっさと歩きだした。昨晩まではずーっと晴が続いていたのに一晩の雨でここまでひどいの? 相当降ったのだなとわかる。でも樹林帯だし、南アルプスや八ヶ岳、東北の山々で風雨にさらされたことは何度も何度もあるので、このくらどうってことない、と登山開始した。

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これはまだ初めの頃。真っ白で先があまり見えない。それはいいのだが、結果的に辛かった。八ヶ岳などと違って、関東の山は泥がはんぱなく地獄の泥沼になる。エスケープしようかとも思ったが、いやいや、やはり体を動かしておきたいということで予定通りのロングコースを行く。グチャグチャの道ですべったりしないように気をつかうのだがそれよりも雨具のズボンの汚れ方がすざまじく、こういう時(大した雨ではないので)登山用の雨具(結構高いもの)ではなく園芸用の安いスパッツでガードすればよかった。100均みたいなところにも売っているのでそういうのを使い捨てで。これは今後の教訓。基本的に休憩はとらず、食料も行動食しか持ってこなかった。でも一人で山でマイペースで食料を取り出したり、何も見えないけれど景色をぼーっと眺める時間は楽しいものだ。

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綺麗でしょう。途中の峠に咲いていた彼岸花です。今年は彼岸花がすごく目につく。下りがほんとに怖くて気を付けておかげさまでツルンっと尻餅ということはなかったのだが下山するともうバスがきている。でもこんな靴では申し訳なくてバスに乗れない。トイレ脇の水道でジャーっと流し、備え付けのたわしでごしごしし、泥だらけになった雨用ズボンを脱ぎ裏返しにして小さくたたんでザックにしまい、バスに乗り込み濡れたものと泥のものを処理しながらバスに揺られ、本日は来てよかったのかどうかわからなくなった。楽しくはなかった。悪天だって経験には違いないけどこの泥が重くて帰りのザックが泥で重いって楽しくない。粘土のようなところを延々と歩き、帰宅後の泥の処理が大変だった。濡れるだけならいいですよ、でも泥はやだ。やはり山は晴天を狙いましょう。特に日帰りならば。伊藤家の親戚ラインに写真送ったら、「美しいですね」と返信きた。確かにきょうは花がたくさん見れた。特にアザミ。決めたとおりアイスコーヒーとプリンで元気を出して電車に乗って帰宅。

きょうはもう夕飯つくらない。お寿司を買っちゃった。

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September 24, 2021

残暑の武蔵野日誌

昨日もきょうも残暑、ウェルカム。まだまだタンクトップかノースリで過ごせる。

昨日は祝日で、家で勉強していたが、お弁当を作ってお茶をもって出かけ近所の公園で食べた(一人で)。きょう、この夏最後の「冷やし味噌ラーメン」を大瀧で食べようと思ったのに、もう終わったという。まだ暑いのに。仕方なくつけ麺を食べた。

きょうはカンティガとラウダのなかのマリア賛歌の平行現象をみた。神学的ないいまわしになっているところはカンティガの注解によるとペトルス・ダ三アヌスの著書に由来するらしい。誰とも異なる視点で来年はカンティガに取り組んでいきたいものと思う。

ラウデージのU君と国際電話をワッツアップでしたのに味をしめ、ラウデージの日本のお仲間(古い友人でもある)Mちゃんとライン電話をした。何故か私の顔はラインでは写らない。ま、それはいいんだけど。しかしやっぱり会って目のまえで話したい。

明日は山トレに行く。奥多摩のロングコース+鎖場コースを組み合わせてみたが、今夜から雨の予報なので滑るのは嫌なので別のなだらかな、でも時間はかかるので体力いるというコースに変更しようと思う。

私も一度だけ山で地震にあったことがある。K音大の友人と2人で丹沢に行ったときのこと。N山山頂でいきなり揺れて。「どうしよう、山小屋に避難する?」といったけれど山小屋がぼろすぎてそっちも怖いので山頂にそのままいた。何事もなく怖い思いもしなかったけれど。

明日は下山したらおいしいアイスコーヒー、家に帰ったら冷たいワインとチョコアイスキャンデーを楽しみにがんばる。雨でも行きます。

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September 23, 2021

武蔵野日誌55

晴天ですね。

昨日の夜のこと、ヨーロッパに留学してその後ヨーロッパで就職して演奏家の仕事をしているラウデージのメンバーとビデオ電話で話した。彼と話すのは2年ぶりくらいか。ビデオ電話初めての体験。そういうのできることは知っていたんだけどあまり興味がなく、でも無料でワッツアップで電話できて相手の顔見ながら話せたので楽しい。むこうのコロナの状況とかコンサートのこととか聞けたし、元気な顔見れたし、ゆりさんと直接話したいと言ってくれたことも嬉しく。

最近、日本は住みやすすぎて、日本以外のところに住む選択肢がないというロシア人女性の動画ばかり見ているので、そしてそういうヨーロッパ人は結構いるのだけれど、彼のように最初から大学出たら日本にいるという選択肢がないという人もいる。私の娘もそうだ。不自由とか辛い面もあるとしても音楽をやるならヨーロッパの方が断然いい、という音楽に関する選択肢ですね。登山なら日本がいいというのは確実に言えますが。

先日の岐阜県の地震で飛騨側の北アルプス(北鎌尾根)で落石にあった人達いましたよね。そういう動画が早速アップされていた。北鎌尾根は怖くて見れないが涸沢の動画をチラと見た。津波の時と同じで「チョー、やばい」とか軽い言葉を言いながら見ている人たちに違和感を感じるが本当に怖いものだ。先日、塩見に登ったとき、あそこは落石が多く「落石注意」の看板があちこちにあり、基本的にヘルメット着用が勧められる。軽トラック一台分くらいの岩が落ちてくる、とか言われながら登った岩場を思い出しゾッとする。

昨日からきょうにかけて教皇フランシスコが出した回勅についての講話を動画でA師が送ってくださったので観た(聞いた)。非常に面白い豊かな、活き活きとしたためになる講義だった。信徒に生きる力を与える素晴らしい講話。

きょうはG家は休みなので家に引きこもり、晴天なれど今度の仕事の仕込みに精を出し、自分自身の仕事を進める日にしたい。

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September 22, 2021

忙しかった

朝、家を出て、武蔵境に戻ったのが10時をとっくに過ぎていたので、夕飯難民になってしまった。幸い、自宅の階下は24時間営業の大型スーパーなのでそこでカップラーメンを買って、自分の漬物とか、きょうあちこちでいただいた美味しいものとかつまみながら、ビールも飲んで変な夕飯を終えた。忙しいといっても仕事ではなく私用。移動が長いので移動の電車のなかで多胡吉郎さんの新著を読み続け、涙しながら読み続け、ほぼ読了。午前に親戚の子に会った。「登山ザックで来てね」と言われたのだが、夜は中世音楽合唱団の練習があるから登山ザックはちょっと嫌だ、といって無印良品のナップザックで出かけた。彼女は完全に山登りのスタイルだった。どこに行くとも告げられず、1時間以上歩かされることもあるのだが、きょうは忙しい旨伝えているのでそういうことはなく、(でも40分は歩いた。これは私の希望でもあり)楽しくお話して時を過ごした。彼女の家の近くに日本キリスト教団の施設があり、山をちょっと上るような辺鄙なところにある。そこへ行くのが今日のメイン。教会の嫌な問題の渦中に巻き込まれていて、ずいぶん悩んだが、「教会の問題は神様が必ずよいようにしてくださる」という手紙をいただいたとき、「そんなの綺麗ごとよ、これは人間が解決すべきでしょう」と思ったが、やはり教会のことは慎重に事を運ばなければいけないので拙速に動かず、コロナの影響もあって、祈りながら時を待っていたら、人間には絶対にできない方法で神様が見事に解決してくださった。としか思えないような展開になって事は良い方向に、誰にとっても良い方向に動いた。私は教会でどんな嫌なことがあっても教会を嫌いになったり見放すということはない。嫌なことあるとすぐに離れて行ってしまう人もいるけれど、教会でいい思いをしようとはもう思わないし。いい思いは子供の頃、さんざんしてきたしね。よかった~! 万々歳だわ。

 これで明日からまた頑張れる気持ちになる。

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September 21, 2021

武蔵野日誌54

きょうも気持ちのよい残暑日和。でも季節は変わっていくので秋~冬に着る衣類を点検し、ジーパンとかズボンとかウエストが入るかどうか恐る恐るファッションショーしてみたが、ゆるゆるだった。たいていは夏に太る私なのだが(夏はそれほど食べなくても体が大丈夫らしいし、食欲は衰える季節。しかし私は夏の間食欲がすごくあり、炭水化物を爆食べする)、今年の夏は運動が効果あったのかウエストは大丈夫。酒量がすごく減ったということもあるかもしれない。

きょうは祝日らしいがもはや何の日なのか、もう関心がない。コロコロ変わるんでついていけない。生徒さんと3人で閉店まもないというフレンチのビストロでランチする。おいしいお肉。ワインと一緒だったらどんなにか美味しいだろうと思うが、我慢するしかない。自分では絶対に出せない味だ。分厚い肉だったなあ。しかし、ノンアルコールビールのテイストもすごくアップしているのでビールを飲んでいる気分にはじゅうぶんなれた。

随分長い付き合いの生徒さんが一人いて、声楽の人なのでもちろん主科で教えたわけではなく大学院受験のときに受験のために教えただけなので音楽的な深い付き合いではないせいか、主科の先生より親密に慕ってくれてなんでも相談してくる人がいる。いつも電話か長いメールで話している。彼女は今休職中なので、こんなときは会った方がいいのかな、とも思う。でも、その生徒さんに一度だけ頼まれて声楽のレッスンしたことある。日本の現代曲で。声楽的なレッスンは無論できないのでそうではないレッスンになったが(テキスト分析と楽曲分析で解釈させて歌っていく)、それはそれは楽しい思い出に残るレッスンになった。

明日は、中音の練習以外には基本的に特別に何もない曜日なので論文とか翻訳とか講座準備とか家でできる仕事をガガーっと進める日にあてているが明日は朝から予定が詰まり、出かける、夜中まで。前半は楽しいが後半は大変気が重い苦しい胃が痛い用事。夜は中音。ここでリフレッシュできる事を期待している。

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September 18, 2021

ロシア人アリョーナ

という若い女性(日本の大学院に在籍中)の登山動画を最近見ている。彼女は世界30か国くらいを旅しているが日本の山が一番いい。日本以外の山に登りたいとは思わない。そして日本ほど暮らしやすくいい国はない。日本以外のところに住む選択肢はない、という。その理由もいろいろ動画で語っていたが、山に関してはなるほど!と思った。日本は領土の70%が山なので短時間の移動で登山口に着ける。ロシアは何日も電車に乗らないと山にたどり着かないところもある。そしてやたら自然が広大すぎて、自分が小さくみえて居心地悪い。日本の山はそうではなく心に沁みる。一体感が持てる。そして登山道の整備、山小屋の整備がすばらしく、女性一人でも安心して登山できる。下山すれば温泉がある。日本の山は最高峰が富士山なので3000mとちょっと。ほとんどのアルプスが2000~3000mなので高さ的にもちょうどいい。ヨーロッパだともっと難易度があがり素人には登りにくい、ということ。なるほどね。日本の国土の小ささが居心地よいのだ。ロシア人にとっては。確かに3000mの山頂にたっても途方もない人間を圧倒するような広大さではなく、人間と融和しやすい感じがする。雄大でいい眺めだけれどすぐ近くに山を見ている。日本は登山大国、登山天国だという。確かに幸せかもしれない。

きょうの中世聖歌講座はMemento salutis auctorの話をした。これは皆川先生と私との想い出の聖歌で、グレゴリオ聖歌のどの楽譜集にもでていない聖歌なのであえて選んだ。こういうふうに細い細い道をたどることも聖歌の勉強を深めることになる。

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September 17, 2021

武蔵野日誌53

「ラスト・プリンセス 徳恵翁主(トッケオンジュ)の真実」という新刊書を読んでいる。朝鮮の最後の王の娘は政治に翻弄されたが豊かな言葉の持ち主で詩を書いていたということを丹念に掘り起こしたもの。尹東柱の研究者の多胡吉郎さんの著書で、ご本人に勧められなかったら決して手に取ることはない本だ。彼女の詩にけっこう日本の有名な作曲家が曲をつけているので、音楽の観点からもお読みください、ということだった。文章が素晴らしいのでどんどん読んでしまう。

もうひとつ、教皇庁教理省国際神学委員会が出したSensus fidei in the life of the church の翻訳を添付ファイルで送ってきてくださった方がいるので、感謝と尊敬で恐縮しながら持ち歩き、きょう読み終えた。きょうオペラシティで友人、知人の出演するコンサートがあり、少し早めにいってオペラシティ内にはおいしいレストランがけっこうあるので、そのなかでも特に私が好きな中華レストランで食べ、そのあとカフェでじっくり翻訳を読んだ。

知人(ラウデージでもご一緒した)のコンサートは本来ならオリンピックの間に開催されるオリンピック関連行事だったらしいのだが会場がワクチン接種会場になったため中止となり、今回の小さなコンサートにまとめたということ。それも開催できるのかどうかひやひやだったということだ。開催されるコンサートはとにかく応援しなくては、と思っていたのだがご招待くださったので喜んで伺った。友人がジョン・ケージの「カリヨンのための音楽」(偶然性の音楽だが読譜はすごく大変)をソロしたのだがとても素晴らしかった。受付をしていた2人の方は、ラウデージのコンサートに先日来てくださった方々だった(狭い世界なので)。きょうもコンサートの感想がメールに届いていた。人数がすごく減ってマスクをして響きを遮り痛々しい姿に胸が痛んだ、、というようなことが書かれていた。痛々しさを見せまいとキリっと姿勢もよくしてみたつもりだったけれど。

ハードな山登り(私の基準で)から帰ってくるとしばらく声が出にくい。山では喉は使わないのだが、下山の翌日のレッスンでほとんど声がでなかったこともあった。しゃべるのは平気だけど歌えない。きょうもまだ声が出にくい。でもあれだけの運動をしたのに筋肉痛がまったくない。アミノバイタルのおかげ? 階段トレーニングのおかげ? しかしなぜか今体温がすごく低くて34度しかないので生きている心地がしない。でもおいしいもの料理して元気に食べよう。

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September 15, 2021

今週

きょう9月15日は父の誕生日で、何年か前までは敬老の日で祝日だったので生前は父と食事、没後はお墓参りしていたのだけれどな。

今週はカトリック的には十字架の週である。14日は「十字架賞賛」15日は「悲しみの聖母」17日は「フランシスコの聖痕」の日。この特別な週をアッシジで過ごしたことがあり(プロテスタント教会の友人たちと)、忘れがたい荘厳な典礼の日々だった。昨日は正直言って忘れていた。十字架の日ということをなどすっかり忘れてアルプスの稜線ではしゃいでいた。帰ってからネットでいろいろ塩見の画像を見てしまい、もう一度かみしめるように反芻している。夏の高山植物はもうないけれど、苔が美しく、唐松やダケカンバは紅葉をはじめていた。雷鳥もオコジョも観た。しばらくはこの思い出で幸福感に浸れる。

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富士様! 美しい。おもわず十字を切ってしまう。

 長崎の純心聖母のシスターから電話がかかってきた。私が福島の桃を送ったので。「浦上四番崩れ150年展」に行きたいなあ、と言ったら「私が今杉本さんと会ったら(東京の人だから)、2週間隔離されるのよ」と言われた。私も今週の土曜日まで(ラウデージのコンサートから2週間後)、お客さんの名簿をしっかり持っている。2週間過ぎても記念に持っておこうかな、というくらい感謝している。

 

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