December 11, 2017

Laetabundus

クリスマスのセクエンツィアLaetabundusの楽譜が大量に余っています(訳詩付き)。9日のコンサートのために作った資料ですがぜんぜんはけなかったので。欲しい方実費(といってもA4,1枚で10円ですが)でお分けします。普通のグレゴリオ聖歌の楽譜集には出ていません。でも中世にはすごく人気のあったセクエンツィアです。
郵送サービスはしません。今、クリスマスカード送るのに必死なので。私と会う機会のある人だけが対象です。

 9日に世田谷教会でハルモニウムを弾かせてもらった。発表会でバッハのChristum wir sollenや聖歌を伴奏するのに。すごくいい楽器だった。足で空気を送るとちゃんと呼吸してくれて私の呼吸と指に協力してくれて。オルガンて教会のためにしょっちゅう弾くけれど、自分のために練習する時間というのがなくて残念だなあ

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クリスマス準備

待降節に入るとクリスマスカード書きが始まる。途中から年賀状書きも始まるがこちらはパソコンで印刷しちゃう。クリスマスカードはすべて手書き。カードも結構高いし最近はユニセフのカードが通販で買えなくなったので、自分で手作りのクリスマスカード。ラウダ写本の降誕の曲のミニチュア-ルを使ったり。拙いものだが。普段ご無沙汰している人にも書きやすい。私が子供のころからずっと実家ではこの季節になるとクリスマスカードが次々に到来し、母がリビングルームにまとめて飾っていた。何故か外国からのもあり、いったいどこから、どういう知り合いのがくるのか全然知らなかったが、こちらからも外国に出していたらしく、外国用のクリスマスカードを父がよく作っていた。かわいい版画で、中身が英語。これがまだけっこう残っているのに出し惜しみして手元に持っていた。今年はドイツにこのカードを使おうと思う。クリスマスカードを書く習慣のない人からみればまったく手間なこと!と思うかもしれないがこれが12月の私の過ごし方。そして待降節の過ごし方。一人一人を思い浮かべメッセージを書く。年賀状もプラスするとかなりの人数にあてて書くことになるわけだが、自分の今の人間関係を表しているわけだ。行方不明になりもう諦めていた人から突然、手紙が来たので、これも返信はクリスマスメッセージにする。しかし何も書かないけれど親しい人、大切に思っている人たちもいる。しょっちゅう会える人、書かなくとも関係が途切れることのない人には近況など書かないし、基本的に仕事関係の人にはカードも賀状も書きませんので悪しからず。母の交友関係もいくつか私が引き継いでいる。教会関係の人は母の友人=私の友人もなってくれて楽しいのだが、母の大学の後輩で1度くらいしか会ったことのない人もいて、母の死とともに消滅すると思ったらずーっと賀状を下さる。そういう方も何かの縁なので続けていかねば。
 きょうは少しのんびりするが各種支払いをまとめてやるのでお金は減るけどすっきりする日だ。
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December 10, 2017

黙想会

朝6時半に石神井の修道院に行き、そのままロヨラのミサ~黙想会~ミサ、と5時までいた。私企画の2回目の黙想会。十字架の聖ヨハネの詩の注解を中心に、カトレット神父様を指導者として。ミサは、この小人数[9人]だしほとんどがG家の友人なのでグレゴリオ聖歌を歌えるので聖歌は答唱とアレルヤを除いてラテン聖歌にした。うち4人は昨日の講座のメンバー。禁域を通らないように修道院の建物のなかを遠回りしながら行き来するのもスリリングで楽しかった。皆で奥の黙想の家の敷地内を散歩した。あのモクレンの木が伐り倒されで切り株だけになっている。そのかわり巨大なモミの木が2本もいつの間にか植えられていた。
 解散のあとコーヒー飲みにいって皆でおしゃべりを楽しんだ。帰宅して一人分の夕飯をつくり、テレビで海老蔵の織田信長を見ながら食べた。きょうの勉強会の資料などを読み返し復習する余裕はもうない。燃え尽きた感じだ。すべて明日にしよう。お風呂入って寝るだけ。気分を解放して。
 

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December 09, 2017

ひとつイヴェントを終えて、また小さな段落。いろいろな方とお話しでき、人間関係に感謝します。
 私の地味な講座にずっといらしていた方が急死したことを知る。クモ膜下出血で、一人で自宅で倒れ、ご家族が帰宅して発見されたという。発見が早かったら助かった可能性もあっただろう。彼女は花井さんのフォンス・フローリスで事務をやっていて私の「アビラの人ビクトリア」では担当者だったので何かとお世話になった。G家の死者ミサでは彼女の写真が飾られ追悼されたそうだが、私はそれも知らず。
 彼女のメールアドレスに、お別れのメールを書いた。戻ってこなかったのでまだアドレスは有効なのだろう。
 明日も朝から晩まで忙しいです。

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December 08, 2017

芝居に行く

私の「詩と音楽の時」で何度か共演してくださった内山森彦さんと、今年共演した小野田由紀子さん、そして私がすごく共感している演劇人の蒔村三枝子さんが出演するという芝居を見逃すわけにはいかず、きょう行ってきた。土日は忙しくしていますのでどうか平日の芝居鑑賞を許していただいて。きょうの芝居のチラシは下記から見てください。10日に渡る長帳場で17日まで公演しています、是非!お勧めです。本当にアングラ芝居の楽しさを満喫し、インスピレーションを一杯受けました。
http://www.tb-studio.net/Produceperformance.html

蒔村さんは今年の「詩と音楽の時」に来てくださっていた。内山さんが何か素敵な女性と一緒にいるなあ、と思って見ていたので、「打ち上げにご一緒にいかがですか?」とお誘いしたらいらした。向い合せに座って蒔村さんだとわかった。原爆記念日にいつも上演している「父と暮らせば」の演出の人。きょうは女優として出演なさっていたが面白かった! 泣き笑いの2時間。文学座の得丸伸二さんという人が自宅の1階を劇場に改造してやっている企画。
 四谷を通ったので、PAULでカフェオレとタルト・ノルマンディで少しくつろぎました。さて明日は小さい本番。これから気持ちを集中してシミレーションするため、きょうは断酒です。バッハのChristum wir sollenは私の指では演奏不可能。どういうふうにするかな? 明日、午後4時半からカトリック世田谷教会の聖堂で30分の小さいコンサートです。

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December 07, 2017

Verbum caro

G家の生徒さんにコンペールのVerbum caroについて聞かれたのでいろいろ調べ、ビュノワのノエルのなかにコンペールのverbumがはさまれているyou-tubeを発見。美しい!
 コンペールって大家の陰に隠れて、オケゲムの死を悼むジョスカンのデプロラシオンのなかで、弟子としてコンペールも悼むようにと名が出てくるので認識している程度。でも綺麗な曲書くんですね。G家の今年の生徒さんてほんとうによく熱心に勉強しますね。私の知らないこといっぱい教えてくれました。

Gotteslobの新版をようやく買う。今年ドイツに行ったとき私が入った限りのカトリック教会はすべてこの新版に切り替えていた。Maria durchも入っているし絶対に買おうと思っていて、きょうになった。マインツ司教区のだけど、職場の上司がアウグスブルク版と詩編の旋律が違うかもしれない、とか言うのですごく不安だったが、表紙の色は違っても中身はすべて同じらしい。何で表紙の色変えるのお?

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師走

することを毎日リストアップして、リストを更新し続け、項目をどんどん消してしかないとね。ι(´Д`υ)疲れた。

 好きなお店がつぶれていく。「ゆりの木」も閉店するというし、武蔵境のコレウスも閉店しちゃうし。ここは広々としたスペースに白い家具。お花がいっぱいで飲み物の種類がお酒も含めてすごい豊富で、軽食は朝から晩まで同じメニュー。くつろぐのにすごくよかったんだけれど。奥にはグランドピアノが置いてあって、いつかここで何かイベントやろうと企画して発表会で使う計画も立てていたんだけど。
 境南町の住宅街にあった山形県のアンテナショップも突然つぶれたし。夕飯に困ったらとにかくここにくれば美味しいものが手に入ったのに。

 某女史から手製のシュトレーンをいただく。いつもお世話になっているから、、、というのだけれど、私は仕事でしているだけなのだけれど。申し訳ないわ。

 生徒さんから恋愛の相談くる。私は恋愛というのはすごくシンプルに自分に正直にあるべきと思うので、シンプルではなくいろいろモヤモヤが絡み合った感情というのが理解できない。というか自分の学生時代とか考えても周囲の男性は皆、単純で打算がなく、変な優しさもなくはっきりしていた。つまり私はフラれるときはときはあっさりはっきりふられたということなのだけれど。彼女たちの話を聞いていると、いい子ぶる男、優しいふりをする男、煮え切らない男、適当に遊ぼうとする男、もうそんな男像が透けてみえる。別れても、「あの人いい人だったな」という想いを相手に残して別れようとする偽善。ゲロ吐きそうだ。「そんな気持ち悪い男はさっさと捨てて、仕事に邁進しなさいよ。そういうときは仕事が自分を救うのよ。貴女が仕事で輝けば道は開けるのよ」、と言ったがそれきりメールは来ない。

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December 06, 2017

中世聖歌による「歌と祈り」の時

12月9日(今週土曜日)、午後4時半よりカトリック世田谷教会において上記のような会をいたします。
この教会をお借りして中世聖歌を勉強するグループが奉唱いたします。1年間の間に学んだ曲を朗読を挟みながら歌います。今年は特別、ルター派のコラールを1曲入れています。
オルガンの前奏と後奏があります。
入場料はありませんし、予約の必要もありません。
待降節のひと時を音楽による祈りと共に過ごしませんか? 30分ほどの短い会です。気軽にお越しください。

オルガン:小林真弓
歌:中世聖歌を学ぶ会受講生
指導:杉本ゆり

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December 05, 2017

クリスマス近く

昨日、どんぐりのリースを飲みの友からいただいたので玄関に飾っている。
G家に勤めはじめたとき、クリスマスの馬小屋などの飾りつけは待降節第4主日がおわってからだと教わり、その時は事務の人もカトリックの人だったので、今年のように24日が待降節第4にあたるときなどおおわらわだった。待降節のミサが朝におわってからクリスマスツリーの電飾をやったり。馬小屋はさすがにおおがかりなので少し前からやっていたと思うが、三人の博士は庭の茂みに置かれて、まだまだやってこない、旅の途中、そして毎日少しずつ前進していってご公現の日に馬小屋のセットの中に組み込まれる。プロテスタント育ちの私にはこういうのが新鮮でわー、すごい!と思っていた。馬小屋の飼い葉おけはからっぽ。「イエス様がいないよ」というとG家のお手伝いさんに、「まだ生まれてないでしょ。きょうの真夜中にここに赤ちゃんを置くのよ。杉本さんて何も知らないのね」とか言われた。合唱の練習に使わせていただいている、とある単立の教会は待降節になる前から11月末から世間と同じようにクリスマスツリーなど飾っていた。デパートみたい、と思った。教会が11月にツリーを飾るなんて恥ずかしいよ(と、今だから思う)。ラウデージが待降節第三主日に女子パウロ会でクリスマスコンサートをしたとき、シスターが馬小屋を出すのは早いのだけれどコンサートのお客さんのために早めに出しましょうと言ってくださった。でもイエス様の体は白いヴェールに覆われ、頭だけちょっと覗いている。まだ生まれてない、ということを表していた。赤ちゃんは頭から生まれるものね、とラウデージのメンバーは納得していた。

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先日の日曜日はザビエルの祝日だった日。私は今年ザビエルをすごく意識した年だったが主日と重なったためザビエルの祝日は消えた。イエズス会はロヨラの祝日は主日に優先させるが、ザビエルは優先できない。しかしミサのときに石神井の共同体でザビエルの霊名を持つ人の名が呼ばれ、祝福がされた。
 
 きょう、中音に行く前に吉祥寺の病院にイエズス会のA神父を見舞う。1週間ぶりになってしまった。スペインのミネラルウオーターだけは別の人に託して差し入れしていた。私を見ると、「ああ、貴女とこんなところでお会いするとは」と言われたので少し悲しく、「ここでお会いするの3回目ですよ」と言った。ピンタードの詩を読んだでしょ?私がビリャンシーコを歌ったでしょ?シロスからのお手紙をお持ちしたでしょ?というと徐々に思い出してくださった。ラウデージで歌うシロスのビリャンシーコを朗読してみた。我ながら情けない下手さで、これで通じるはずないよな、と思った。「ゆっくり、もっとゆっくり、もう一度、はい、そうです、はい、いいです、間違ってないです」、、と先生のモードに。歌うと顔が喜びに燃え上がる。すごいなー、スペインの人って。

 きょうは中音の後、10時過ぎに帰宅し、小鍋をする予定を実行。豆腐と舞茸と春雨いれて、そしてスペインの赤ワインで、親戚の子がつくってくれたお漬物も一緒に軽い夕食。それを楽しみに中音でがんばりました。

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ラーメン

武蔵境に新しいラーメン屋ができるとどうしても試したくなる。よせばいいのについ試してしまった。ガード下にできてはつぶれ、できてはつぶれしているラーメン屋跡に今度は上海削刀ラーメンができた。きしめんのように平たく太いラーメン。しつこくなくおいしかった。野菜タンメンみたいなのにしたけど、次回は寒い日に担担麺とかいってみよう。基本は子供のころからのお付き合いの大龍ラーメンですけど、たまに浮気する。
 昨日は近くで、親戚の子と短時間会った後、ちょっと家に戻ってちょっとだけピアノを弾き(1曲だけ。5分)、そのあと目白のおでん屋さんで友人と飲んだ。玉光を1合だけ飲んでおでんいろいろ。おいしかった。家に戻ってから五穀米のご飯に親戚の子にもらったばかりの漬物でシメをした。太るぞ。それから一仕事して(飲んだ後も仕事する人になるとは思わなかった)、風呂に入ってウイスキ―飲んで寝る。バタンキューでした。

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December 04, 2017

Quiero ver a Dios

というタイトルのラウデージ東京による自主コンサートのご案内をさせてください。このタイトルはスペイン語です。アビラのテレサの言葉から引用しました。死を乗り越えていくキリスト教の希望を、死~至福直観を通して表現するコンサートです。23日ですからクリスマスの要素も入りますが、世間一般の脳天気に浮かれたクリスマスではありません。受難とのかかわりにおいてのみとらえるという私の信念があります。キリスト不在の世間のクリスマスコンサート、雰囲気だけの、ただ、クリスマスをネタにしただけの安易なコンサートに対するアンチです。なんて書くと怖がってお客さんがこなくなったりして。でも私はぶれませんので。

12月23日、午後3時より、カトリック世田谷教会において(下北沢から徒歩5分)
入場料3500円(当日4000円)、予約は前日まで受け付けます。
 1.私は神を観たい 2.イエスとは誰なのか  3・聖人たち  4.星の聖務
という構成です。星の聖務は星を探し求める3博士を中心に降誕を味わうものです。

 年末のせわしないひとときだからこそ、是非お越しください。下北沢は楽しい街です。そしてカトリック世田谷教会は聖堂も美しいのですが、ルルドの庭、ハーブ畑、養蜂場などがある美しいところです。
 演奏するのはグレゴリオ聖歌、モサラベ聖歌、ビクトリア、フィレンツェ・ラウダ、コルトナ・ラウダ、サン・ヴィクトールのアダンのセクエンツィア、デュファイ(カンティレーナ)、ビリャンシーコ、カンティガ、ゆりアレンジによるキャロル、バスク聖歌、、、などなど盛りだくさんすぎます。演奏するほうが大変。でも、私たちの演奏から何かきっとインスピレーションを受けてくださるはずです。
 命がけで、全実存をかけてがんばりますので、是非お越しください!!

 申し込みは私まで。このブログのコメントでもいいですし、メールならyuri-francesca@nifty.com
お待ちしています。
 

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December 03, 2017

悪人

きょうは待降節第一主日なので、私としてはかなりはりきり、バッハのオルゲルビュッヒラインを弾いたのだが、それに合わせてコラールもバッハの和声で弾いた。何か迷いがあったのか、きょうの奏楽は自分にありうべからざるミスが続出した。なんでえ~~~?w(゚o゚)wという感じ。私はコラールは常に自分の和声で即興するので、きょうバッハの楽譜に忠実に弾こうと思って、修復不可能な変な間違えをした。そして賛美歌も、Nun kommを選んでもらったので弾いたが、あれはもとはアンブロジウス聖歌なので必ずドクソロジーがつく。なのにドクソロジーを抜かしてアーメンにいってしまった。しかし牧師先生が一生懸命ドクソロジーを楽譜なしで歌われたので、ハっと気付いて修正した。そして新しい讃美歌に関しては、すごい迷いがあった。私はだいたい2小節先を見てそのイメージを先取りして指を動かしているのだがイメージが先取りできず、今鳴っている音を聞きながら、「あれ?どういうメロディーだったけ?」という状態になってしまった。新しいといっても歌ったことのない曲ではない。ただ、新しい日本人の作った曲なので子供のころから知っている歌ではなかったというだけで、何なの、この距離感は??私、もしかしてボケるの???と落ち込んだ。
 そして悪人というブログのタイトルだが、悪人というのは私のことである。私は教会に行くと悪人になるというパラドックスがある。そして悪人ゆえに周囲にすごく気を使わせている。きょう、J会でのミサが終わった後、教団の教会に行って誰もいない礼拝堂でバッハの練習をする予定だった。しかし私と同時に、教会学校の先生が自転車をキコキコこいでくるのに鉢合わせ。「お早うございまーす」とあいさつされたのに、(アチャー・・・)と内心思った。礼拝堂は暖房がついていた。牧師先生が温めていてくださったのだ。彼女が「あったかいですねー、暖房つけといてくださったのねー」 と私に話かけたタイミングの時、私はすでにバッハのモードに入っていたので、礼拝堂が温かいとかそいういう俗なことを話したくない、今そういうことはどうでもいい、というモードになってしまい、「私、今、集中して練習したいので、よろしく」と言ってしまった。何てひどい私の態度。でもそれ以外のことが言えない、相槌が打てない私の心の狭さ。それとハイヒールでカタカタ礼拝堂を歩かれるのも、音として私の癇に障るのだ。礼拝堂には音の出ない靴で入るべきという私の強い信念がある。
 でも、今度からは世間話にも相槌を打てる心の広さを持つ自分でありたい。と深く反省。
 教会はいろいろなことを我慢するところだ。例えばクリスマスイヴの燭火礼拝(教団の)。聖堂を暗くして電気消してローソクの灯りだけでオルガン弾くのがすごく辛い時があった。これは克服したが、今の時期、礼拝直前の聖堂は寒い。人が出たり入ったりするし、玄関は新しい人が入りやすいように開けっ放しだ。外気がそのまま入る。そしてオルガン席はヒュルルル~、、と冷たくて冷え症の私の足は凍える。でもそれは我慢しなければならない。それで礼拝後にいくカフェ・ヴェリユーは私には癒しのカフェなのだ。我慢していた辛さがここで癒される。聾唖の人が集まるのですごく静か。聾唖の人でなくてもささやき声で話している。そして温かく、あまりの心地よさに私は食後うとうとしてしまった。そしてテーブルにつっぷして寝た。そういうことも許される雰囲気がある。そうして寝ていたら、いきなり、機動隊の雄叫びのようなけたたましい声が耳元で聞こえて、ハっとして体を起こした。何??それは近くの席にいた男性が何かの間違えでスマホの音を出してしまったのだった。彼は誰にともなく、「すみません」と小さく言って笑っていたが、私は心地よい眠りを覚まされ、意地悪されたような気になり、私に意地悪したんでしょう、と僻み、あろうことか、怒った怖い顔でその人を睨みつけた。彼は私の視線を感じて怖かったろうと思う。私はそのあともすごく不機嫌な顔でテーブルの上の本に視線を落とした。しばらく怒った顔をしていた。ああー、悪人だ。日曜日、私は悪人になる。教会で私の気難しさは定評だ。それで結構気を使わせてしまっている。その影響が他に出てしまっているのをきょう知って、激しく反省。私程度の音楽家が気難しさと我儘を押し通していいはずはない。
 きょうは、J会のミサ、教団の礼拝、ラウデージのsoliのリハーサル、と音楽のことを順番にこなしていった。一つ終わると次のことに全力で集中しようとする。先週忙しくて準備不足だったので移動の電車の中などで集中したので私の異様な気難しさが丸だしになってしまった。次の日曜日は悪人から脱却したいです。

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December 02, 2017

ご来光ツァー

死にそうに忙しく仕事している同世代の仲間には申し訳ないのだけれど、以前からの念願の御嶽日の出ツァーについに出かけました。近場なので20代のころからよくハイキングで通る御嶽の参道や神社、宿坊など横目に見つつ、いつか泊まって日の出を見たいと思っていた。年末に一人で、、、とか考えたこともあったが女一人で宿坊に泊まるというのになかなか踏み出せず、中学の時の同級生を誘って4人のツァーになりました。私は宿を予約したり、時刻を調べたりするだけ。
 晴マークだったのに1日目は深い霧に包まれた。でも懐かしい「玉川」でお蕎麦食べて出発。ここはK音大の人たちと何度も食べに入った。娘とも。山の登山道の終点にあるので山の人は自動的に入るような位置にある。昔と変わってない。
 そしてケーブルで御嶽までいくが天気悪く、ケーブルの駅から少し歩くと素晴らしいパノラマが広がり、何度来ても感動するのだがそれがまったく見えない。私は何度も見ているけど初めて来る人にはねー、見てもらいたかった。こないだの杉本家のツァーでも天気悪かったし、何で??私がツァーコンすると雨女にになるの?gawk
長尾平はこんなです。
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こんなにもやった奥多摩は初めて。奥多摩っていつも一人で登っていたから天気の安定したいい時にしか行ってない。

 ですから早々に宿にチェックイン。御嶽山の宿坊に泊まりました。
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部屋も綺麗で、静かで落ち着くし、お料理は最高においしいし、楽しい食事でした。お風呂も無論食前に入り、そして夜は童心に帰ってトランプ三昧。何年ぶりでしょう。トランプなんて。
 そして翌日のきょう、早朝に起きて、息をきらして霧のなか御嶽神社まで行く。私は今回初めて御嶽山の頂上にいきました。いつもは登山帰りに素通りしてしまうので。
 そして霧のなか駄目かも、、とあきらめつつご来光を待つ。でもだんだん空がオレンジ色になり
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刻々と変わり、

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あらわれてくれました。嬉しかったです。駄目だと思ったのに恵みだ。何か直接的な恵みをいただいた感じがする。そのあと神社の中で朝拝というのに参列させていただいた。寒いけれど、せっかくなので経験しておきたいと思い、これも恵みでした。
 そして宿に戻り朝ごはん、チェックアウト、そして日の出山に。
 今回はハイキングとかあまりするつもりはなかったのだが立派なハイキングになった。日の出山からつるつる温泉まで歩いた。御嶽から日の出は大好きなコースだ。K音大の人たちと何度も登った。低い山だけれど、楽しい。
何度行っても飽きない。Photo_6

私は一人が多いので、4人で行くというのは全然気分が違うんだなあ。しゃべる人がいる、一人ではない、という連帯感というか、仲間がいるという心強さというか。いつもは低山でも「孤高」という感じを気取っているので。人と一緒もいいもんだなあ。
紅葉も少しは見られ遠くの山々も見え、満足です。Photo_7


さて、明日は私にとって大変厳しい日、早朝からきれめなく音楽漬けの日になるし、緊張します。待降節にはいるのでね。午後はラウデージ有志のリハーサルあるし。
 きょうは体力にも余裕あるので今から夕飯づくり。

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